PSD労働社会保険は、他のソフトウエアから出力された会社情報、社員情報、給与データ、賞与データ、扶
養家族情報のCSVファイル(カンマ区切りテキストファイル)を、簡単な設定で汎用的に読み込む機能を装
備しています。
読み込んだ事業所、および社員(個人)データは、PSD労働社会保険に自動登録されますのでシステムの初
期導入作業や日々の入退職などの申請情報に活用できます。
この機能によりコンピュータシステムへのデータの重複入力作業をなくし、業務の大幅な省力化の実現と人
事情報の一元管理に貢献します。
汎用データ読込機能
他のシステムより出力されたCSVデータの内容を画面で確認し、対象となる項目を選択して1度だけ登録しておけば、以後は毎回設定なしで読み
込むことができます。
保険業務のためのシステムですので、給与データの読み込みでは、基本給などの固定賃金は当月支払であるが、残業代などは翌月支払いとい
うケースでも、労働保険の申告用の賃金として残業代を本来の月の賃金へ合算して取り込む機能なども搭載しています。
多くのPSD労働社会保険の導入企業様で、この機能によりさまざまな給与計算システム、人事管理システムなどの基幹システムや、表計算ソフト
で作成したデータなどを取り込んで処理を行っていただいています。
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